事業概要
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サーキュラーエコノミーのサポート事業
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繊維製品の回収および循環再生事業
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サーキュラー原料・素材の開発と販売
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システム開発事業
1. サーキュラーエコノミーの
サポート事業
私たちが構築したプラットフォームや循環素材、新しい情報の提供。
企業や団体との取り組みにより、サプライチェーンの構築や商品開発を一緒に行います。
また、サーキュラーエコノミーへ移行するための課題解決のためのさまざまなアプローチの提案、開発した商品の販売促進のための、宣伝活動やセミナー・イベントなどの企画実行を行います。
循環型社会の目指し、サーキュラーエコノミーがビジネスとして実装するための支援を提供します。
ビジネスの創出
・サーキュラーエコノミー視点によるビジネスの創出の策定・実装協力
・BPLabのリソースの情報提供
・企業さまの要望に沿ったビジネススキームの構築提案
サステナブルビジョン
・サステナブルなビジョンの目標設定とマイルストーンの作成
・循環型ビジネスに移行するための問題解決のためのアプローチの提案
・サステナブル経営のための目標と、達成度を測るためのKPI設定
企業価値の向上
・サーキュラーエコノミーによる企業価値向上のサポート
・サーキュラーエコノミーの企業活動のためのセミナーの企画・開催
・販売促進・企業情報拡散のための宣伝活動の企画・実行
2. 繊維製品の回収および循環再生事業
BIOLOGIC LOOP とは
BIOLOGIC LOOPは資源を無駄にせず、廃棄をしない、
繊維製品の循環プラットフォームです。
ご参加いただく企業・団体には以下の2つのサービスを提供しています。
□循環サービス
□回収リサイクルサービス
□ Circulation service
It is a service that starts from product design to recycle and circulate all textile products without throwing them away.
By attaching the BIOLOGIC LOOP circulation contract tag to products that can be recycled and circulated, the purchaser can know the traceability and collection method.
Textile products that are no longer needed are collected from the tag information at the BPLab contract waste treatment facility.
Natural fiber products (* cotton, linen, hair materials and their composite materials) are newly recycled as new natural fiber resources without using water or chemicals, and polyester mixed fiber products are new by material recycling of partner companies. It regenerates into resources and circulates.
□ Collection and recycling service
It is a service that participates in the collection / recycling platform of BIOLOGIC LOOP.
At the waste treatment plant contracted by BP Lab, we will collect all textile products even from a small amount.
The collected textile products are sorted and recycled by BP Lab for reuse.
By concluding a recycling contract, we will issue a recycling certificate and report on collection and circulation.
By participating in the collection / recycling platform, actions to shift to a sound material-cycle society
We will help you take the first step.
株式会社BPLabは消費者が使用して要らなくなった衣料品・雑貨を回収して、
資源循環のための新しいプラットフォーム R-LOOPを展開します。
資源となる繊維製品は、BPLabの繊維リサイクルで
再資源化・再商品化を行い、
まだ使える衣料品・雑貨は、ブックオフのアジア直営店
ジャラン・ジャラン・ジャパンでリユース販売を行います。
循環型の社会を目指す上で、
身近な衣料品や雑貨の製品寿命を伸ばし、再資源化する
資源循環は不可欠です。
BPLabのリサイクルスキームと、ブックオフのリユーススキームが
連携することで生まれた、
サーキュラーエコノミーを実現するための新たな取り組みです。
R-LOOPの特徴
① 衣料も雑貨も、回収できるBOX回収システム
Ø 生活者の「捨てたくない」思いを、全力で繋ぐスキーム
② 回収した「その後」・トレーサビリティの高いBOX回収システム
Ø回収した「その後」の循環を、直接コーディネイト
✓リユース: ブックオフが運営する海外直営店舗を通じて、次のひとに直接お届け
✓リサイクル: BPLabによる回収衣料品の再資源化と,それを活用した様々な再製品化
✓証明書発行: 設置者様へ発行する「リユース・リサイクル化証明書」
③ 設置者の費用負担を抑え、安心して運用できる回収システム
Ø設置者の費用負担を極力抑え・行政への設置確認など信頼と安心の運用
3. サーキュラー原料・素材の
開発と販売
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Coming Soon
4.システム開発
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CircularNavi (トレーサビリティシステム)
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Carbonview(繊維製品特化型カーボンフットプリント算出システム)
Circular Navi
(株)BPLabは(株)JEMSと業務提携し、ブロックチェーンを活用した
トレーサビリティー・システム「Circular Navi」を繊維製品向けに提供開始。
繊維製品の製造工程や CO2排出量の見える化を行うことで、企業や消費者に、製品の品質 だけでなく、再生工程の透明性を新たな価値として提供し、循環型社会の実現を目指します。
株式会社 BPLab は、株式会社JEMSとアライアンスを締結。2022 年 9 月 1 日より、 トレーサビリティー・システム 提供
繊維製品の回収・循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」を運営する株式会社 BPLab (本社:東京港区、代表取締役 八代直樹)は資源循環企業向けシステム構築を行う株式会 社JEMS(本社:茨城県つくば市、代表取締役 須永裕毅)と業務提携し、2022 年 9 月 1 日から繊維製品対応のトレーサビリティー・システム Circular Navi のサービス提供を開 始します。
製品ごとのサプライチェーンの透明性を確認できるプラットフォームの提供により、
繊維産業のサーキュラーエコノミーへの移行と、脱炭素化を後押しします。
繊維製品の回収・循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」を運営する株式会社BPLab(本社:東京港区、代表取締役 八代直樹)は資源循環企業向けシステム構築を行う株式会社JEMS(本社:茨城県つくば市、代表取締役 須永裕毅)と業務提携し、2022年9月1日から繊維製品対応のトレーサビリティー・システムCircular Naviのサービス提供を開始します。
トレーサビリティー・システムCircular Naviは、資源循環におけるさまざまな情報の可視化によって製品の価値を証明するシステムです。複雑なサプライチェーンにも対応しており、分業化された繊維業界での活用が期待されます。ブロックチェーンを活用した信頼性の高いシステムにより、オンライン上で製品情報に関わる情報開示や企業間のコミュニケーションを可能にします。
製品ごとに証明を行うことから、品番ごとの利用料は、サブスクリプションによる課金システムを導入。繊維業界の企業が取り入れやすいプラットフォームを構築することで、繊維産業自体が循環型産業に移行することを目指します。
また、株式会社JEMSは産業廃棄物処理業者や排出企業向けの業務管理システムの提供が主力。資源循環のトレーサビリティー・システムCircular Naviは廃棄物回収から再資源化までの静脈側と再生素材を活用した製品製造から販売までの動脈側をつなぐ新しい取り組みの一つとして株式会社JEMSが開発したシステムです。
両社のアライアンスにより、静脈と動脈がつながることで、循環型社会の実現に寄与することを目的としています。
株式会社JEMSのホームページはこちら
◆製品やサービスの原材料調達から製造、輸送、販売、使用、廃棄、再 利用まで、 LCA(※以下参照)分析によりCO2排出量が計算できる。
◆クラウドシステムにより、現場の担当者の入力環境など、場所の制限
によらずデータ入力が可能 わかりやすいインターフェースでデータ登録ができ、年度別、また拠点別及びカテゴリー別に算出が可能 。
◆任意の年度(営業期間等)を設定でき、前年度比、前々年度比などのよ うに年度をまたいでCO2排出量の削減(改善)状況を表示可能 。
◆ 契約企業側がデータを入力し、クラウドシステムで簡単に計算できる。
自社データがない場合は、参考データから選ぶことができる。